25 11月 100%ダイヤモンド材種DX200にインサート形状を拡充
[vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column el_class="product_expansion"][vc_column_text css=""]株式会社タンガロイ(社長:木下聡、本社:福島県いわき市好間工業団地11-1)は、耐摩耗性と仕上げ性能に優れる100%ダイヤモンド材種インサート『DX200』に、小内径加工対応のインサートを追加し、2024年11月25日より全国で発売を開始します。最小加工径ø5mmからの小内径加工に対応し、高硬度非鉄金属の加工ニーズに応える幅広いラインナップを提供します。[/vc_column_text][vc_empty_space height="15px"][vc_single_image image="486173" img_size="large" css="" qode_css_animation=""][vc_empty_space height="25px"][/vc_column][/vc_row][vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column el_id="pressreleases_title" el_class="pressreleases_title"][vc_column_text css=""] 加工課題やマーケットの状況 [/vc_column_text][vc_column_text css=""]超硬合金やMMC(金属複合材料)、FRPやCFRPなどの高硬度材料の加工において、従来のPCD(多結晶ダイヤモンド)材種にはいくつかの課題がありました。特に、PCDには結合材としてCo(コバルト)などが含まれており、これが材料硬度を下げる一因となり、高耐摩耗性が求められる加工では十分な耐久性を発揮できないことが問題でした。また、半導体産業においては不純物の混入が厳しく管理されており、Coを含む工具の使用が制限されることも課題でした。こうした背景から、100%ダイヤモンド材種であるDX200が開発されましたが、形状のラインナップが限られていたため、さらなる拡充が求められていました。[/vc_column_text][vc_empty_space height="25px"][vc_column_text css=""] 製品概要 [/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text css=""]DX200は、100%ダイヤモンド製の旋削加工用インサートで、高硬度非鉄金属の加工に特化しています。超硬合金、カーボン、セラミック(仮焼体)、半導体ターゲット材などの高硬度材質に対応し、従来のPCD材種と比較して優れた耐摩耗性と耐欠損性を実現。連続加工から断続加工まで幅広い加工に対応可能です。[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="487757" img_size="full" css="" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_empty_space height="25px"][vc_column_text css=""] 製品の特長と便益 [/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left"...