航空宇宙産業 – ヒンジ

ヒンジ

航空機の内部構造は多くの梁と様々な構造体によって構成されています。ヒンジ・ブラケット(HINGE・BRACKET)は、機体の各部・各箇所でそれら構造を支持するために用いられるため高負荷が掛かる部品です。
航行中に発生する負荷に耐えられる性能を担保するために、信頼性の高い品質要求を達成するために最適な加工工程の構築が重要視されています。
高い品質要求に応えられる航空機構造部品にも、タンガロイは生産効率の高い包括的な加工ソリューション提案を実践しています。

ツーリングコンセプト

  • 薄壁部の加工能率向上とビビリ傾向の抑制
  • 安定した加工品質の確保と高い生産性を両立するアプリケーション提案
  • 5軸加工機の性能を最大化、ランピング・コンタリングなどの多機能性を合わせ持つ切削工具の適用

注目の工程

工程 1: 荒高送り加工

特長&効果

  • ステンレス鋼の荒形状加工には高送りカッタの適用が最適。
  • 高送りカッタを使用することでインサート消費量の多くなるステンレス加工の工具費低減が可能。

  • ステンレス鋼加工に対し良好な耐摩耗性と耐欠損性を発揮
  • ウェット加工でも安定した工具寿命を実現

工程 2: 仕上げ正面・肩削り加工

特長&効果

  • TungMeisterのVEHヘッドは不等ピッチ・不等リード仕様で耐びびり性に優れる
  • E比切削抵抗の高さからびびりが発生しやすいステンレス鋼の仕上げ加工でも加工面品質を担保

VEH head
  • 不等リード・不等ピッチ仕様により、加工中のびびりを大幅に抑制
  • 最新のAH715材種はの寿命延長に貢献

工程 3: 荒高送り加工

特長&効果

  • TungForceFeedはポジインサートを用いた高送りカッタ。
  • ポジインサートのため切りくず排出性に優れ、ポケット加工に最適D。

  • 最小径Φ8から対応する小径高送りカッタ。ポジインサートで切削抵抗が低く、切りくず排出性にも優れる

工程 4: 仕上げ正面・肩削り加工

特長&効果

  • TunngForce-Recは独自のV字形底面インサートを採用した肩削りカッタ
  • 独自のV字形底面インサートにより、ボディの芯厚を大きくできるため高いボディ剛性
  • 独自の切れ刃形状とボディ剛性の高さにより、ソリッドエンドミルに近い壁面精度の達成が可能

  • ステンレス鋼加工に対し良好な耐摩耗性と耐欠損性を発揮
  • ウェット加工でも安定した工具寿命を実現

  • 独自のV字底面インサートで最大能率を実現する万能肩削りカッタ

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