DoPent（ドゥー・ペント）

使用用途 & 特長

インサート & 材種

カッタ

加工事例

事例#1

一般機械産業

加工部品名:	ポンプハウジング
被削材:	SKD11
カッタ:	TEN09R125M38.1-06 (ø125 mm, z = 6)
インサート:	PNCU0905GNEN-ML
材種:	AH3135
切削条件:	Vc = 120 (m/min) fz = 0.25 (mm/t) Vf = 458 (mm/min) ap = 3 (mm) ae = 60 (mm) 加工形態: 平面加工用 切削油: 乾式 機械: 横型 M/C

事例 #2

一般機械産業

加工部品名:	転造ダイス材
被削材:	工具鋼
カッタ:	TEN09R160M50.8-12 (ø160 mm, z = 12)
インサート:	PNMU0905GNEN-MJ
材種:	AH3225
切削条件:	Vc = 300 (m/min) fz = 0.1 (mm/t) Vf = 716 (mm/min) ap = 0.8 (mm) ae = 50 (mm) 加工形態: 平面加工 切削油: 乾式 機械: 横型 M/C

事例#3

一般機械産業

加工部品名:	EGRバルブ
被削材:	FC250 / 250
カッタ:	TEN09R125M38.1-06 (ø125 mm, z = 6)
インサート:	PNCU0905GNEN-MJ
材種:	AH120
切削条件:	Vc = 390 (m/min) fz = 0.15 (mm/t) Vf = 900 (mm/min) ap = 0.9 (mm) ae = 75 (mm) 加工形態: 平面加工 切削油: 湿式 機械: 立型 M/C、6kW

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標準切削条件

ISO	被削材	硬さ HB	選択基準	材種	チップブレーカ	切削速度 Vc (m/min)	刃当たり送り fz (mm/t)
	低炭素鋼 S15Cなど	200 – 300 HB	第一選択	AH3225	MJ	100 – 250	0.1 – 0.4
		200 – 300 HB	低抵抗	AH3225	ML	100 – 250	0.1- 0.3
		200 – 300 HB	耐摩耗性重視	T3225	MJ	200 – 350	0.1- 0.3
		200 – 300 HB	加工面品位重視	NS740	MJ	100 – 250	0.1- 0.3
	炭素鋼, 合金鋼 S45C, SCM440など	150 – 300 HB	第一選択	AH3225	MJ	100 – 250	0.1- 0.35
		150 – 300 HB	低抵抗	AH3225	ML	100 – 250	0.1- 0.3
		150 – 300 HB	耐摩耗性重視	T3225	MJ	180 – 300	0.1- 0.3
		150 – 300 HB	加工面品位重視	NS740	MJ	100 – 250	0.1- 0.3
	プリハードン鋼 NAK80, PX5など	30 – 40 HRC	第一選択	AH3225	MJ	100 – 200	0.1- 0.3
		30 – 40 HRC	低抵抗	AH3225	ML	100 – 200	0.1- 0.25
		30 – 40 HRC	耐摩耗性重視	T3225	MJ	150 – 250	0.1- 0.25
	ステンレス鋼 SUS304など	– 200 HB	第一選択	AH3135	ML	100 – 200	0.1 – 0.3
		– 200 HB	耐欠損性重視	AH3135	MJ	100 – 200	0.1 – 0.35
		– 200 HB	耐摩耗性重視	T3225	MJ	100 – 250	0.1 – 0.3
	ねずみ鋳鉄 FC250.FC300など	150 – 250 HB	第一選択	T1215	MJ	100 – 300	0.1 – 0.35
		150 – 250 HB	耐欠損性重視	AH120	MJ	100 – 250	0.1 – 0.4
	ダクタイル鋳鉄 FCD400など	150 – 250 HB	第一選択	T1215	MJ	100 – 300	0.1 – 0.35
		150 – 250 HB	耐欠損性重視	AH120	MJ	80 – 200	0.1 – 0.4
	アルミ合金 Si < 13%	–	第一選択	KS05F	AJ	500 – 1500	0.1 – 0.5
	アルミ合金 Si ≥ 13%	–	第一選択	KS05F	AJ	150 – 500	0.1 – 0.5
	チタン合金 Ti-6Al-4Vなど	– 40 HRC	第一選択	AH3135	ML	30 – 60	0.1 – 0.3
		– 40 HRC	耐欠損性重視	AH3135	MJ	30 – 60	0.1 – 0.3
	耐熱合金 Inconel 718など	– 40 HRC	第一選択	AH725	MJ	10 – 40	0.04 – 0.1
	高硬度鋼 SKD61など	– 45 HRC	第一選択	AH8015	MJ	80 – 150	0.05 – 0.15
		– 45 HRC	低抵抗	AH8015	ML	80 – 150	0.05 – 0.15

• 切りくずが滞留しやすい場合には、切りくず噛み込みを防止するためにエアブローを用いて切りくずを除去してください。
• アルミニウム合金の加工などで切れ刃に激しい凝着が発生する場合には、水溶性切削油をご使用ください。
• 鋳肌などの切込み変動がある場合や断続部の多い被削材を加工する場合には、送り fz を下限側に設定してください。
• 機械、被削材の剛性、主軸の出力などにより、加工条件は制限されます。切込みや切削幅が大きい場合、工具の突出しが長い場合には、Vc, fz を下限側に設定し、機械の動力、振動などを見極めてご使用ください。