「切削工具取り扱い注意事項」の用紙を バナナペーパーに変更し、SDGsの全目標に貢献

年間40万枚の用紙すべてをバナナペーパーに

株式会社タンガロイ(社長:木下聡、本社:福島県いわき市好間工業団地11-1)は、インサートケースと一部アイテムを除く製品に同封されている「切削工具取り扱い注意事項」に使用する用紙をバナナペーパーに変更し、2022年7月より順次切り替えます。

バナナペーパーは、これまで廃棄されていたオーガニックバナナの茎からとれた繊維を原料とした日本初のフェアトレード紙です。

一般の木は再生に10年~20年かかりますが、バナナの木は1年以内に再生する循環の良さも魅力です。バナナの古い茎は、質の良い果実を収穫するために通常は切って捨てる必要がありますが、バナナペーパーとして活用することで捨てる必要がなく、環境保全にもつながります。

さらに、フェアトレード紙ですので、途上国の労働環境改善にも貢献します。

 

当社では今後も、SDGsに貢献する活動を進めて参ります。

 

環境報告書は下記からご覧いただけます。

https://tungaloy.com/wpdata/wp-content/uploads/environmental_report-j.pdf

 

バナナペーパーについて詳しくはこちら