TungMeister – 平面加工用VFMヘッドの小径サイズを拡充

株式会社タンガロイ(社長:木下聡、本社:福島県いわき市好間工業団地11-1)は、画期的なヘッド交換式エンドミル『TungMeister』(タング・マイスター)の平面加工用VFM形ヘッドシリーズに小径サイズを追加し2026年4月27日より発売します。

加工課題やマーケットの状況

自動盤などでの小型部品の平面加工では、ø12 mm以下の小径ソリッドエンドミルが多く使用されています。ソリッドエンドミルの底刃を用いて平面加工を行う場合は、加工面粗さが低くなりやすく、また必要以上に突出しが長くなるためビビりが発生しやすく加工能率が上げられないという課題があります。そのため、小型具品や狭小な箇所の平面加工において、加工面品位と加工能率を両立できる工具が要望されています。

製品概要

『TungMeister』(タング・マイスター)は画期的なヘッド交換式エンドミルシリーズで、45種類以上の加工ヘッドと多様なシャンク形状を組み合わせることで、13,000通り以上の構成が可能です。今回、平面加工用ヘッドVFM形のラインアップを拡充し、より広範囲のエンドミル加工に対応できるシリーズとなります。

製品の特長

特長1:幅広い加工に対応するヘッド交換式エンドミル
– スクエア型、ボール型から、Tスロット型、ねじ切り加工用まで、幅広いヘッド形状で多種多様なエンドミル加工に対応
– 径×長さ、材質など、幅広いシャンクアイテムとの組み合わせで、最適な工具選定が可能
– 工具交換時間を従来のソリッドエンドミルの1/10程度に短縮でき、機械のダウンタイムの大幅な短縮を実現

特長2:平面加工用VFM形ヘッドに工具径 ø10 mmを追加
– さらい刃によって、高い加工面品位を実現
– 工具径 ø10 mmでも6枚刃仕様で高能率加工が可能
– 耐摩耗性と耐欠損性のバランスに優れたPVDコーティング材種AH715の採用で、幅広い被削材で安定した長寿命を実現。