TungMeisterに円筒ブランクスを拡充

株式会社タンガロイ(社長:木下聡、本社:福島県いわき市好間工業団地11-1)は、ヘッド交換式エンドミルシリーズ『TungMeister』において、TungMeister接続対応の円筒ブランクスを拡充し、2026年5月25日より全国で発売を開始します。
この拡充によりさらに柔軟な特殊形状工具設計とコスト削減を実現します。

加工課題やマーケットの状況

近年、超硬素材の価格高騰を背景に、特殊形状のソリッドエンドミルを使用するユーザーの間では、生産コスト削減と工具寿命延長の両立が求められています。その結果、ヘッド交換式工具による対応が増加し、ブランクスの需要も急速に高まっています。従来のソリッドエンドミルでは、素材の長さにより工具全長が制限され、深い加工や長い突出し長さへの対応が難しいという課題がありました。また、特殊形状工具でも段取りや交換時間を短縮したいというニーズが強まっており、生産現場ではより柔軟で効率的なツールソリューションが求められています。

製品概要

TungMeisterは、高精度かつ高能率な加工を実現するヘッド交換式エンドミルシリーズです。45種類以上のヘッド形状と多様な材質をラインナップし、直径5〜32mmまで対応。工具交換が簡単で、段取り時間を短縮しながら安定した切削性能を発揮します。

製品の特長と便益

特長1:幅広い径ラインナップによる高い設計自由度
・径ø6〜ø20までの円筒ブランクスを拡充し、多様な加工ニーズに対応
・小径から中径まで、ワークサイズに最適な特殊形状工具の設計が可能
・特殊形状工具の設計に柔軟性を持たせ、最適な切削性能を実現

特長2:標準シャンクとの組み合わせによる高い汎用性
・ヘッド部のみを特殊形状とし、シャンクは標準品を使用可能
・突出し長さを豊富なシャンクラインナップから選定でき、深い加工や長い突出し長さの加工に対応
・標準品シャンクの活用により、コスト効率と納期短縮を両立

特長3:ヘッド交換式による段取り時間の削減
・特殊形状工具でもTungMeisterのヘッド交換構造を採用
・工具交換時はヘッドのみ交換することで、段取り時間を大幅に短縮
・生産ラインの稼働率向上とメンテナンス効率化を実現


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