よくあるご質問

出入庫・発注管理

製品はどのように管理するのですか?
製品についたバーコードを読み取ることで、該当の物を取り出すことができます。取出し時間はおよそ10秒です。ワーク別、設備別等で工具の紐づけ選択をすることも可能です。
入出庫は誰でもできるのですか?
IDを登録した方のみが使用できます。人物確認には、指紋認証・パスワード認証・バーコードリーダなどが使用できますので、セキュリティ管理も万全です。既存IDカードとの連携もできるので、例えばお客様が使用している社員証と連携することも可能です。
自動発注機能で勝手に発注されることはないですか?
ありません。過去の使用量から、適切な在庫設定数を自動計算し、それを下回ると、設定したメールアドレス向けに発注依頼アラームが配信される仕様です。もちろん必要以上の発注が起きることもないので、余剰在庫も防止できます。
工具を収納するのが大変そうです。
納品された工具のバーコードを読み取るだけで、収納するトレイのみが開くので簡単に収納ができます。誤った場所に入れる心配もありません。また販売店の担当者にIDを付与しておけば、納品時に代わりに収納してもらうこともできます。

管理方法

MATRIXのシステムは、MATRIXのキャビネット内の工具しか管理できないのでしょうか?
いいえ、お客様が現在使用している棚に置かれた工具や製品も上限なくすべてMATRIXのシステムに登録・連携することができます。そのため、MATRIXに入らない大きさの工具や金型等を管理されたい場合は、MATRIXを一台ご購入いただき、それらを既存棚と連携して管理するという活用をお勧めしています。
MATRIX本体以外からの遠隔操作はできるのですか?
可能です。すべてのデータはLAN経由でつながっているので、リアルタイムでの情報確認が可能です。また複数の場所に設置されたMATRIXも一元管理できるので、離れた工場間での在庫確認も簡単に行えます。

分析機能

工具管理分析について詳しく教えてください。
在庫総額データ・使用量データ(製品ごとの工具使用量・使用量トップ5アイテムなど)・自動発注レポート・不動在庫のデータなど、改善活動に必要なデータはすべて取得可能です。またお客様に合わせてカスタマイズもできるので、お気軽にご相談ください。
データはどのような形式で取得できるのですか?
エクセル形式・レポート形式・グラフ化など、用途に合わせてお選びいただけます。また上記のレポートを定期的に送信することも可能です。

キャビネットの
カスタマイズ

大きめの工具が多いので、MATRIXで管理できるのか不安です。
内部の仕分けやトレイのサイズ交換、また引き出し高さの変更など、お客様の用途に合わせてカスタマイズが可能です。またWIZのような保管用もあります。

その他

購入前にMATRIXの実物を見ることはできますか?
いわき工場・名古屋工場・九州工場にて実物をお試しいただくことが可能です。またキャラバンカーでの訪問もできますので、ご要望の際はお申しつけください。
社内ネットワークにつなげることができません。MATRIXは使えないのでしょうか。
ネットワークにつなげなくても、MATRIX単体で活用いただくことができます。
固定資産税の減税措置法「生産性向上設備投資促進税制」の申請を検討しています。
MATRIXは先端設備認定の証明書発行は可能でしょうか。
証明書の取得実績がございます。
但し納入先(お客様)、販売開始年からの経過年等、都度審査、判定されるもののため必ず証明書が発行されるものではございません。
また証明書の発行は、都道府県経済局への減税申請受理を保証するものではありません。