Solid4FlutesDrill（ソリッド・フォー・フルート・ドリル）

使用用途 & 特長

使用用途

穴あけ

特長

1. 特殊先端角（セルフセンタリング形状）により食いつき性に優れ、安定した穴あけ加工が可能

2. 多刃設計により圧倒的な高能率加工を実現

3. 4 箇所のマージンとセルフセンタリング形状により高精度な穴あけ加工が可能

ドリル本体 & 材種

標準切削条件

ISO	被削材	ブリネル硬度 (HB)	切削速度 Vc (m/min)	送り: f (mm/rev)
				ø6 – ø9.9	ø10 – ø16
	ねずみ鋳鉄 FC300 など	– 200	60 – 120	0.2 – 0.8	0.3 -1.0
	ダクタイル鋳鉄 FCD450 など	– 300	60 – 120	0.2 – 0.8	0.3 -1.0

• 上記切削条件は、一般的な加工条件の目安です。使用機械の馬力や剛性、および被削材によって変更する必要があります。切りくずの処理状態や切れ刃の損傷状態を参考にして最適条件を選定してください。
• 各々の工具径の範囲において、小径側では送りを切削条件内の低めに設定してください。
• L/D = 3 を超える深さを加工する際は、切りくずの処理状態や刃先状態に応じてステップ加工ないしはドゥエル加工を推奨いたします。