ウォーレン・バフェット氏と会談

12年ぶりのいわき訪問はかないませんでしたが、今後の成長を約束しました!

米大手投資会社バークシャー・ハサウェイの会長兼CEOで著名な投資家のウォーレン・バフェット氏が来日され、弊社会長ジェイコブ・ハルパズ、社長の木下が都内で会談しました。

バフェット氏が率いておられるバークシャー・ハサウェイ社は、弊社の親会社IMCグループ(International Metalworking Companies)の大株主です。

バフェット氏は、2011年11月に弊社いわき事業所の新工場完成記念式典への参加と、東日本大震災直後の復興への励ましを込めて福島県いわき市へ訪問いただきました。それ以来12年ぶりに、4月12日午後に来訪される予定でしたが、悪天候のため断念されました。そこで、急遽東京都内での会談の運びとなりました。

この会談の中でハルパズと木下から、最新の製品開発状況だけでなく、この12年間で弊社が積み重ねてきた生産技術の改善や自動化・無人化、さらにSDGsへの取組みなどを詳しく説明、今後のさらなる成長を約束し、最後は笑顔で握手を交わして会談を終えました。

バフェット氏からのコメント

2011年以来の訪問をとても楽しみにしていたが、それが叶わず非常に残念に思っている。
IMCグループ、タンガロイは今後も大きく成長していくことを信じている。

弊社は今後もお客様のさらなる生産性・加工能率向上のご要望にお応えするために、これからも新製品開発、生産技術の改善・向上を加速し、未来へ挑戦し続けます。