ヘリカル加工の工具選定をもっとかんたんに
— 「ヘリカル加工 工具選定アプリ」公開
タンガロイは、ミーリングカッタによるヘリカル加工と穴の繰り広げ加工における工具選定をWeb上でサポートする ヘリカル加工 工具選定アプリを公開しました。
仕上げ穴径、加工深さ、被削材などの条件を入力するだけで、対応できるタンガロイのカッタ候補、推奨インサート、ヘリカルピッチやランピング角、さらに推定動力、推定トルク、総実加工時間までを確認できます。

ヘリカル加工の「迷いやすい条件決め」をサポート
ヘリカル加工は、同じ工具で複数の穴径に対応しやすく、下穴なしの開口加工や大径穴加工にも活用しやすい加工方法です。一方で、実際に加工条件を決める場面では、加工径に対する工具径、工具が対応できる最小・最大ヘリカル穴径、ヘリカルピッチ、ランピング角、送り補正、機械の動力・トルク余裕など、確認すべき項目が多くなります。
本アプリは、こうした確認作業をブラウザ上で効率化するためのWebアプリケーションです。入力条件に対して使用可能なカッタ候補を絞り込み、工具選定と加工条件の妥当性確認を同時に行えます。
ヘリカル加工 工具選定アプリとは
ミーリングカッタで行うヘリカル加工と、下穴またはヘリカル加工後の穴を仕上げ径まで広げる繰り広げ加工を対象にした工具選定アプリです。加工方法、被削材、仕上げ穴径、加工深さ、条件決定モードなどを入力すると、以下の情報を自動で表示します。
- 入力条件に対応するタンガロイのカッタ候補
- 被削材に応じた対応インサートまたはヘッド候補
- ヘリカルピッチ、ランピング角、工具中心軌跡径
- 切削速度、刃当たり送り、刃数、工具中心指令送り
- 総実加工時間、最大推定動力、最大推定トルク
- ヘリカル加工と繰り広げ加工を分けたStage別の加工条件と推定負荷
- 結果ごとのPDFレポート出力


主な特長
ヘリカル加工と繰り広げ加工の両方に対応
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- ヘリカル加工を基準にした工具選定に対応
- 大径穴などで必要に応じて、ヘリカル加工後の繰り広げ加工も確認可能
- 下穴がある場合は、下穴径から仕上げ穴径までの繰り広げ加工として選定可能
工具仕様に基づき候補を自動判定
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- 最小・最大ヘリカル穴径、最大ランピング角、最大切込み量APMXをもとに候補を判定
- 肩削りカッタ、高送りカッタ、TungMeisterなど、対象製品の仕様をもとに選定
- 同一径の候補では、ヘリカル加工に適した刃数や工具タイプを考慮
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被削材に応じたインサート候補を表示
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- P/M/K/N/S/Hグループの被削材選択に対応
- 選択した被削材に合わせて、対応するインサートやヘッド条件を確認可能
- アルミニウム合金など、専用ブレーカが必要な条件も選定に反映
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ピッチ・角度・送り補正をまとめて確認
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- 自動提案、ピッチ指定、角度指定の3つの条件決定モードに対応
- 工具中心軌跡径と1周あたりの移動距離から、ヘリカルピッチまたはランピング角を算出
- 工具外周と工具中心の移動距離差を考慮した工具中心指令送りを表示
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機械制約を考慮した推定負荷を表示
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- 推定動力、推定トルク、総実加工時間を結果に表示
- ヘリカル加工と繰り広げ加工で負荷が異なる場合はStage別に確認可能
- 機械の動力・トルク上限を入力すると、負荷超過時の調整候補も確認可能
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多言語・多単位に対応
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- 日本語 / 英語 切替
- Metric / Inch 単位切替
- 国内外の検討や社内共有にも使いやすい表示に対応
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PDFレポート出力に対応
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- 各推奨候補ごとにPDFをダウンロード可能
- 候補工具、加工条件、推定負荷、製品画像をまとめて確認可能
- 社内検討資料やお客様への提案資料として活用可能
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登録不要・無料
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- ブラウザでアクセスするだけで利用可能
- 会員登録やログインは不要
- ヘリカル加工の事前検討や工具候補の初期確認にすぐ活用可能
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ご利用方法
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- アプリにアクセス
- 加工方法、被削材、仕上げ穴径、加工深さを入力
- 必要に応じてピッチ、ランピング角、機械制約を入力
- 候補工具、インサート、加工条件、推定負荷を確認
- 必要な候補はPDFでダウンロード
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※推定動力、推定トルク、総実加工時間は入力条件に基づく試算値です。実加工ではワーク剛性、保持状態、機械特性、切りくず排出、加減速などを考慮して最終条件を決定してください。