把持径範囲の変更で、高精度加工をサポート!

ツーリングシステム『TungHold』(タング・ホールド)用スプリングコレットER11シリーズ 把持径範囲変更

株式会社タンガロイ(社長:木下聡、本社:福島県いわき市好間工業団地11-1)は、ツーリングシステム『TungHold』(タング・ホールド)のコレットチャックシステム用スプリングコレット「ER11」シリーズの把持径を変更し、2020年10月30日より全国で発売を開始します。

製品情報

No. 389S1-J 

■開発背景と特長

タンガロイのツーリングシステム『TungHold』は、幅広いバリエーションと高性能で、発売後好評をいただいています。その中核製品であるコレットチャックシステムで使用する、「スプリングコレットER11」シリーズの把持径範囲を変更しました。

従来版では1mm刻みとしていた把持径範囲を、新シリーズでは0.5mm刻みとしました。これにより、従来版で把持径範囲の最小値に近い径を把持していた場合は、コレットの変形量が少なくなり、より高精度なチャッキングが可能となります。

なお、新シリーズのスプリングコレットは、旧仕様コレットと完全互換ですので、すでにお持ちのコレットチャックホルダ、ER11用ナットはそのままご利用いただけます。

■主な形番、標準価格

ER11SPR0.5-1.0AA 7,980円(税込み8,778円)
ER11SPR1.0-1.5AA 7,980円(税込み8,778円)
ER11SPR6.0-6.5AA 6,410円(税込み7,051円)
ER11SPR6.5-7.0AA 6,410円(税込み7,051円)

計13アイテム