株式会社タンガロイ(社長:木下聡、本社:福島県いわき市好間工業団地11-1)は、外径旋削加工用ホルダ『Turning A』(ターニング・エース)に、従来よりも全長の短い設計のA形ホルダ短尺シリーズを追加し、2026年4月27日より全国で発売を開始します。

加工課題やマーケットの状況
従来、外径用ホルダを旋盤の工具台やタレットに取り付ける際、機械の仕様、治具やワークへの干渉を避けるためホルダの後端を切断して最適な長さに変更する場合があります。この切断は購入されたユーザが自身で実施する場合、購入先販売店へ依頼して予め切断されたホルダを納入して貰う場合等がありますが、いずれにしても切断作業の手間、切断機の砥石等の消耗品費用の増加、無駄な廃材が発生していました。
製品概要
『Turning A』は強固なダブルクランプ構造を持つ外径旋削加工用工具シリーズです。独自の押え金とクランプ機構によりインサートを確実に固定し、負荷の高い荒加工から精密な仕上げまで、あらゆる加工形態において抜群の性能を発揮します。また幅広いインサート形状に対応する豊富なアイテムを誇り、多種多様な外径旋削加工をカバーします。今回この『Turning A』シリーズに全長の短い短尺タイプを追加することで、加工部品や治具による干渉が生じる際にも、無駄な切断作業を行うことなく対応できるようになります。

製品の特長と便益
特長1:即装着可能な設計で段取り時間を短縮
・治具等の干渉が生じても、切断不要
・箱から出してすぐに機械へ装着できるため、準備時間を大幅に短縮
・段取り替えの効率化により、機械の稼働率を向上
特長2:全長の短い短尺設計タイプを追加
・全長100mm/110mmで、従来よりも25~50mm短い設計
・機械の取付け仕様の多様化に対応
・20x20mm、25x25mmサイズシャンクを設定し、幅広い工作機械に対応
特長3:高いクランプ強度を誇る外径旋削用ホルダシリーズ
・独自の押え金とクランプ機構によって、1本のねじで確実にインサートをクランプ
・押え金がインサートの引き込みと押え付けを同時に行うので、クランプ強度が高い
・幅広いアイテムであらゆる外径旋削加工に対応

