内外径、ねじ切り、溝入れ・突切り加工工具、小型自動旋盤用工具などをラインナップし、お客様の求める様々な旋削ツーリングに対応します。
フライス、エンドミル、サイドカッタや特殊カッタなどをラインナップ、過酷な転削加工において信頼性の高い加工を実現します。
穴あけ加工用工具として、刃先交換式ドリル、ソリッドドリル、ガンドリル、リーマなどを品揃え、小径から大径まで様々な穴加工を可能にします。
コレットチャック、エンドミルホルダなどユニークな機能を持つ幅広いバリエーションを取り揃えています。
タンガロイの誇る卓越した粉末冶金技術から生まれた製品です。
超硬金型や精密機械部品で、日本の高度成長時代の鍵となるテクノロジーを支えてきました。今後もあらゆる業界の高品質化、コストダウンに貢献します。
タンガロイの摩擦材料“TungFric”は、その優れた性能により、2輪車のブレーキや建設機械のトランスミッション用摩擦板として使用されています。
国内外の都市計画事業に重要な役割を果たしており、今後も災害対策、インフラ整備、東京五輪開催の公共事業、中央リニア新幹線のトンネル工事においても貢献します。
身近なボールペンの先端についている金属ボールなどにも使われています。
東京湾アクアラインの「海ほたるPA」には、10Kmの海底トンネルを掘った、直径14mの掘削機がモニュメントとして展示されています。
モニュメントに付いてる刃はすべてタンガロイの製品。 摩耗の状態が、くぐり抜けた過酷な作業を教えてくれています。
『リニモ』は磁気浮上式リニアモーターカーとして国内初の営業路線。2005年に開催された、愛・地球博(愛知万博)の会場へ通じる主要な交通手段の一つとして利用されました。(現在も運行中)リニモ磁気浮上システムのしくみをこちらのページ で紹介しています。
着地時はレールと接触して車両を支持するため、 『リニモ』には一車輌当たり220個の「超硬シュー」が付いています。
この「超硬シュー」はタンガロイで開発し、車体重量と摩擦熱に耐える厳しい実車評価にて合格し、採用となりました。
巨大なダンプトラック。最近は自動車と同じオ-トマチックのトラックも増えてきています。
これだけ大きいと変速時の摩擦も大きいため、変速機に使われるクラッチ板(摩擦材料)は真価を問われます。 直径数cm~1m近くまで、用途に合わせて色々な材料、形状があります。