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DuoForceCut（デュオ・フォース・カット）

DuoForceCut

カム式旋盤と自動盤に対応した多機能工具シリーズ

直径ø12 mm 以下の小型部品加工に最適

DuoForceCut

使用用途 & 特長

使用用途

突切り前挽き

特長

カム式旋盤から自動盤で使用可能なシャンクサイズをラインナップ

インサートの研削された接触面により、優れた刃先位置精度を実現
6 mm から10 mm 角のシャンクサイズを設定
新クランプ機構により、すべてのシャンクサイズで同一インサートを使用可能
フラットホルダ形状により、前後両方向から干渉なく刃物台への取り付けが可能

幅広い加工に対応

突切り加工用、前挽き加工用インサートを設定
ブランクインサートの設定により、思い通りの刃先形状を成形可能
独自のクランプ機構の2 コーナインサートは、片側のコーナが欠損しても
反対のコーナを確実に使用可能
右勝手と左勝手を設定

インサート & 材種

インサート

JVPN**R/L（突切り用）

CW = 0.5 – 1 mm

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JVFN45R/L（前挽き用）

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JVNR/L（ブランクインサート）

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材種

SH725

高い耐摩耗性を発揮
鋼・ステンレス鋼加工用材種

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KS15F

N15
ノンコーティング超硬材種

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ホルダ

突切り、前挽き用バイト

DuoForceCut ホルダ

独自のクランプ機構採用の多機能工具シリーズ

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加工事例

事例 #1

加工部品名:	エンジン部品
被削材:	SUS316L
ホルダ:	JSXXR0707X05
インサート:	JVPN12R10F000-20
材種:	SH725
切削条件:	Vc = 75 (m/min) f = 0.03 (mm/rev) CW = 1 (mm) 加工形態: 突切り切削油: 湿式（油性）

事例 #2

加工部品名:	時計部品
被削材:	SK4
ホルダ:	JSXXR0808H05
インサート:	JVPN12R08F000-20
材種:	SH725
切削条件:	Vc = 50 (m/min) f = 0.01 (mm/rev) CW = 0.8 (mm) 加工形態: 突切り切削油: 湿式（油性）

標準切削条件

突切り

ISO	被削材	材種	切削速度 Vc (m/min)	送り f (mm/rev)
	低炭素鋼 S15C, SS400 など	SH725	50 – 180	0.01 – 0.05
	炭素鋼、合金鋼 S55C, など	SH725	50 – 180	0.01 – 0.05
	快削鋼 SUH22, SUH23 など	SH725	50 – 180	0.01 – 0.05
	ステンレス鋼 SUS304, X5CrNiMo17-12-3 など	SH725	50 – 120	0.01 – 0.05
	アルミ合金 A5056, A6061 など	SH725	150 – 200	0.01 – 0.05
	銅合金 C2600, C280C など	SH725	100 – 200	0.01 – 0.05
	チタン合金 Ti-6AI-4V など	SH725	30 – 80	0.01 – 0.05
	耐熱合金インコネル718 など	SH725	30 – 80	0.01 – 0.05

前挽き

ISO	被削材	材種	切削速度 Vc (m/min)	送り f (mm/rev)
	低炭素鋼 S15C, SS400 など	SH725	50 – 180	0.01 – 0.03
	炭素鋼、合金鋼 S55C, など	SH725	50 – 180	0.01 – 0.03
	快削鋼 SUH22, SUH23 など	SH725	50 – 180	0.01 – 0.03
	ステンレス鋼 SUS304, X5CrNiMo17-12-3 など	SH725	50 – 120	0.01 – 0.03
	アルミ合金 A5056, A6061 など	SH725	150 – 200	0.01 – 0.03
	銅合金 C2600, C280C など	SH725	100 – 200	0.01 – 0.03
	チタン合金 Ti-6AI-4V など	SH725	30 – 80	0.01 – 0.03
	耐熱合金インコネル718 など	SH725	30 – 80	0.01 – 0.03

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製品パンフレット No. 556-J